前野隆司さん著、「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門より」という本を読みました。
分析の結果、幸せの心的要因を作る4つの因子があるそうです。
1.「やってみよう」因子(自己実現と成長の因子)
私はできる、出来た!、頼りにされている、成長した、自己実現できている
2.「ありがとう」因子
人の喜ぶ顔が見たい、大切にしてくれる人がいる、感謝することがたくさんある、他の人に親切にしたり手助けしたい
3.「なんとかなる」因子
楽観、失敗しても切り替えが早い、他者との積極的な関係、自己受容(人生で多くのことを達成してきた)
4.「あなたらしく」因子
比較志向の無さ、制約の知覚の無さ(自分ができないことは人のせいじゃない)、自分の信念があまり変化しない、最大効果の追求(突き詰めてみる)
「友達は数より多様性」
3「なんとかなる」因子のうち「他者との積極的な関係」に関する研究の結果、
いろんな職業、いろんな年齢、いろんな性格、いろんな国籍を持つ友達がいると
同じような友達がたくさんいるより幸せを感じやすいそうです。
サルサをはじめ、バチャータやメレンゲといったラテンダンスは、世界中で踊られています。
実際、狸小路6のラテンバー、ハバナには欧米、アジア、東京や日本の各地から様々な人が訪れています。
またラテンダンスを踊る人の年齢層は幅広く、子供からお年寄りまで一緒に楽しむことができます。
「ダンス未経験、運動オンチ関係なく楽しめます。」
最初は「ダンスは難しい」という方もいらっしゃいます。
でも、コツコツやり続ければ、必ず上達します。
初めての人は急激に上達しません。でも繰り返し練習すれば、できるようになります。
神経学上も証明されています。
1の「やってみよう因子」も満せますよ!
仕事で失敗した日も、帰りにちょっと立ち寄って友達話をしたり、
音楽を聴いたり、体を動かせば、気分転換になるでしょう。
3の「なんとかなる因子」も達成です。
上達すれば、一緒に踊った相手から感謝されます。
「ありがとう」「楽しかった」「気持ちよかった」
2の「ありがとう因子」もゲットです。
上達の秘訣は、他人と比較しないことです。
今自分ができることをコツコツと続けて行くと、
自分でも気づかないうちに、上達してゆくものです。
そして、ある日気づくのです。「できるようになった」と。
そして「やれば出来るようになるじゃん!」「全ては自分次第」だと。
自信になる筈です。
4の「あなたらしく因子」に気が付く筈です。
サルサ、バチャータ、メレンゲ、キゾンバといった、ラテンダンス始めませんか?
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